FC(フクシマチルドレン)プロジェクト学習会
2022年5月26日木曜日
講師 藤内 純心氏
【講師からのメッセージ】
コロナ禍以降、今までの常識や日常が一変してしまいました。戦争を体験していない世代の多くの人にとっては、自分を取り巻く日常が一変する経験は初めてのことだったのではないでしょうか。
しかし10 年前、原発事故の影響下にあった人たちは既に経験していました。あの時起きた対立や分断が、今度は形を変えて世界中で起きています。何度も同じ過ちを繰り返す私たちだからこそ、一度立ち止まりませんか︖
山陽教区青少幼年部門においては、かつては有志の活動から始まり、FCプロジェクトとの名での保養事業を実施してきました。
東日本大震災の発生から10 年の時を、また昨今の新型コロナウイルスの蔓延による現状の変化を経て、今一度、真宗の教えを聞く我々がなぜ保養事業を行うのかを共に考える場になればと願い、このたびの学習会を開催いたします。
【講師プロフィール】
福島県いわき市明賢寺。3 児の父。
震災発生直後から「仏青お風呂プロジェクト」等、様々
な支援活動を展開。
現在は「東北3 教区子どものつどい」実行委員長。
場所:山陽教区同朋会館(姫路)
13:30 受付
14:00 開会(挨拶・講師紹介)
14:10 講義(途中休憩有)
15:50 休憩・座談準備
16:00 質疑応答・座談
17:00 閉会
※新型コロナウイルス感染の状況を踏まえ、本学習会の
日程変更や中止となる場合がございます。
お問合せ 山陽教務所 079-292-3690