教区の教化委員会が新体制になり、社会問題部門としての初めての交流会。隔月で長島愛生園、邑久光明園を訪ねていますが、本日は愛生園へ訪問しました。
新しい部員、様々なコミュニティ活動に取り組まれている若い方々、小さな子どもたちの参加もあり、合わせて30名あまりが西本願寺会館へ集いました。
法話では、ハンセン病と真宗大谷派との関わりについて、隔離政策に無批判に追従してきた教団の歴史、大谷派光明会を設立した武内了温の思想について話されました。
座談では、同朋会会長の鈴木氏が「こんなにたくさんの方が来て、賑やかななのは久しぶりだね」と笑顔で話されていました。
先月、体調を崩されて交流会の開催が危ぶまれましたが、「みんなが足を運んでくれるから」と回復されて開催くださいました。元気なお姿を見れて安心しました。
次回は7月19日(水)1時〜邑久光明園にて交流会、愛生園の交流会は8月30日(水)1時15分〜予定されています。
一人でも多くのご参加をお待ちしています。お問い合わせは、教務所まで。
広報・情報発信部門 松岡 彰(第2組 法性寺)