2018年1月15日(月)14:00~17:00、山陽教区同朋会館・姫路の講堂において、教学・研修部門主催の研修会が開催されました。
講師は、以前にも山陽教区でお話いただいたことのある三橋尚伸先生(大谷派の僧侶であり、産業カウンセラー)にお話いただきました。テーマは「聞く力」ということで、三十名ほどの参加者がありました。
お話によると、僧侶にとってはとても大切なことなのですが、人の話を聞く時に自分の癖があり、その癖が顔に表れるのだそうです。それで、まず、自分の癖を知ることが大切であり、そのための簡単なテストを受けました。
エゴグラムという簡単な質問に三択で答えて数値化し、最後に集計して、その総得点で、その人自身の特徴に気づいていこうとするものです。
その結果、①CP(支配的・批判的な親)、②NP(養育的親)、③A(大人)、④PC(自由・自然的な子供)、⑤AC(順応した子供)の5つの特徴が数値化され、他人は知っているが本人においてあまり意識したことのない個性がそれぞれの参加者において表れてきました。

印象に残ったのは、「相談者は話している間、ずっとあなたの顔の表情を見ているのです」という言葉と、「僧侶の方の多くが人の話を聞けていないのです」という、僧侶の一人としてとても怖いような、耳の痛いお話でした。
第2回目の講座が2月7日に開催されます。ご興味のある方、ぜひご参加くださいませ。