【教区教化テーマ】ともに目覚め ともに歩もう —出遇い続けたい人 そして 言葉—

御遠忌スローガン

御遠忌基本理念と御遠忌テーマから教区御遠忌スローガンへの展開

宗門は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌基本理念「宗祖としての親鸞聖人に遇う」に基づき、2005年5月のお待ち受け大会において、御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を発表し、教化の基本施策「真宗の仏事の回復」「本願念仏に生きる人の誕生」を願い、具体的に七つの教化施策を推進しております。

教区においても、真実の声を求め続ける一人の念仏者の誕生を願い、2005年に新たな教化体制を発足させ、2008年4月「お待ち受け同朋大会」を開催しました。その大会において、教区御遠忌スローガン「ともに目覚めともに歩もう―出遇い続けたい人 そして言葉―」を発表し、教化の重点課題が確認されました。

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教区御遠忌スローガンの趣旨

この教区御遠忌スローガンは、御遠忌テーマである「今、いのちがあなたを生きている」を受けて定められたもので、山陽教区のこれからの取り組み を端的にあらわすものです。

私たちが宗祖と仰ぐ親鸞聖人は、雑草のように生きる我々衆生を「ともなるもの」として「御同朋」と親しく呼びかけられ、ともに本願念仏に支えら れた生涯を送られた方です。そこに教えられているのは、単に「ともに」という願いを持つことが、私たちのなすべきことである、ということではありません。それは、私たちが内なる深い願いとして、「ともに」ということを願いながら、その「とも」を仲間あつめにし、自我のなかに収めてしまう存在であるということです。昨今の世界各地で起こる戦争がその姿をあらわしているのではないでしょうか。そういう私自身の事実が照らし出された体験こそ、私たちに目覚めがおこったことに他なりません。ある先輩は「常に信の初一念に立つべし」と喝破されました。その言葉に虚心に耳を傾けるならば、私たちは常に目覚めの事実に立ちつづけなければならないということでしょう。その立ち帰りつづける歩みこそが、ともなる生を生み出していくのです。

このスローガンが単に御遠忌に向けて行なわれる山陽教区教化事業を支える言葉にとどまることなく、私たちの生活を支える言葉となっていくならば、それは宗祖親鸞聖人に出遇う歩みとなるのではないでしょうか。

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