7月6日(木)14時より、広島別院にて非核非戦法会兼原爆死没者追弔会が勤修されました。お勤めには鸞聲会(らんじょうかい)や准堂衆会の加勢もあり、約30名のお参りがありました。

講師は北広島町光楽寺前住職の菅川良智師。
真宗大谷派が戦争に加担したあやまちの歴史、仏教は戦わない宗教だということ。そして菅川師自身の中国への出征体験をお聞きしました。
通常2年の教育を3ヶ月で戦地へ送られ、そこで兵士は消耗品扱い。上官から「弾の一発でも受けて死んでしまえ」「3銭5厘(封筒の切手代)出せばいくらでも兵士は呼べる」と言われたそうです。

その経験から戦争は人をおかしくする、二度と再び戦争をしてはならない、憲法を変えて軍隊を作ってはならない、軍隊を作ると戦争をすることになると静かに訴えられました。

被爆者、戦争体験者の方々が少なくなっている中、私たちがいかにその声を傾聴し、非核非戦に取り組むべきか、広島からどう発信していくかが今後の課題だと強く感じました。

広報・情報発信部門 泉原 奈都子(安芸南組・法正寺)